壊れたパソコンを無料で処分できた

もくじ

壊れたパソコンというのは、メインのパソコンが壊れた時に代替機として使っていたパソコンなのであるが、このパソコンが壊れてしまったので、処分をしようと考えていた。(知人から貰ったゲートウェイのWindowsMe機で液晶画面タイプのデスクトップ型パソコン)

対策① ハードオフに電話をした

まずは、地元のハードオフに電話をした。

しかし、ハードオフではWindows XP以降でないとダメといわれ、商品価値がないことが判明(笑)


対策② 地方自治体のゴミ処理場に電話をした

次に地方自治体のゴミ処理場へ聞いてみた。もちろんPCリサイクル法で有料なのは知っていたが「直接持込すればOKかも?」と思ったからだ。

しかし、区や市ではパソコンの回収はしないことになっていた。地元のゴミ処理場への直接持ち込み案もダメだった。


対策③ 一般社団法人 パソコン3R推進協会に電話をした

そしてゴミ処理場で教えてもらったPC処理に関する窓口(一般社団法人 パソコン3R推進協会)に電話したら「メーカーのWebサイトから申込みをしてください」と言われただけで終わり。

「何のための窓口なんだよ!絶対天下り機関に違いない・・・」とブツブツ思いながら、メーカーのサイト(日本ゲートウェイ)をインターネットで検索後に日本ゲートウェイのウェブサイトに表示してあった電話番号に電話をしてみた。


対策④ 日本ゲートウェイに電話をした

総合窓口らしいところに電話をしたが担当部署が違うため、たらい回し状態になった。

そして、その担当部署の番号にかけたが、「只今、電話が大変混みあっています。しばらく経ってから、おかけなおし下さい・・・」というアナウンスが流れてきた。数分待っても一向に電話が繋がる気配がない為に、2~3回電話をかけ直したが、やはり同じ状態だった。

しょうがないので日本ゲートウェイへの電話も諦めて最後の手段へ移行をした。ちなみにパソコンメーカーの繋がらない電話でも、根気よく待ってパソコン処分の受付をすれば、有料での引き取りはもちろん可能。


対策⑤(最終)廃品回収の業者さんに電話をした

最後の手段・・・

それは、よく街に巡回してくる廃品回収の業者さんに電話をすることだった。

実は、ゲートウェイのWindowsMe機が壊れた時「もう処分するしかないと思っていた数日後」に、たまたま近所を巡回している廃品回収の○×です。いらなくなったパソコンやテレビはございませんか~全て無料回収いたします。という宣伝を聞いたので、その時に会社名だけメモをしておいたのだ。

そして、メモに書いた会社名をインターネットで検索をしたら、ウェブサイトが存在したので、早速、その番号番号に電話をかけてみたら、ブラウン管型(CRT型モニター)のパソコンは有料ですけれども、液晶モニターのパソコンなら無料です。と教えてくれた。

この時点で、やっとパソコンの処分先が決定した。

その日のうちに地域担当者の方から連絡が来て、当日中に無料で引き取ってもらう事ができた。但し、ハードディスクは、取り外しておいた。パソコンメーカーに有料で引き取ってもらうと処分料が3,150円かかるので、やはり無料で処分できると大助かり。


そんなこんなで、最初から廃品回収の業者さんに電話をしておけばイライラせずに済んだかもしれない。それに街の廃品回収の業者さんならパソコンメーカーに依頼するよりも簡単に回収してくれる。パソコンメーカーだと依頼書を書いたり、料金を払ったりしなといけないが、街の廃品業者さんなら、予定の日時に家の近くまで来てくれるので、処分するパソコンを渡すだけで済む。

補足であるが、最近のパソコンはPCリサイクルマークのシールが貼ってあれば無料でパソコンメーカーが回収してくれるけれど、PCリサイクル対象外のパソコンの処分に困っている場合は、地元周辺の廃品回収業者さんに声をかけてみては、どうだろうか。

注意点としては、悪徳業者も存在するので「無料回収という謳い文句は本当なのか?」と必ず確認をしておく事とチラシなどを見て電話をした際に電話対応の印象の良し悪しでも、信用できる廃品回収業者かどうかの判断基準になるだろうと思う。

もし、電話をして「なんだか怪しいな・・・」と感じた時は、自分の第六感を信じて、その廃品回収業者には依頼をせずに他の廃品回収業者を探したほうが無難である。


パソコンリサイクルマーク


更新日:2019年04月04日


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