パナソニック レッツノートCF-SX1の使用感を書いてみた
もくじ
ずっと前からほしかったLet's noteを購入してから、2年以上経ったので、そろそろレビューでも書いてみようと思った。
- 購入日:2012年3月
- 機種:Let's note CF-SX1
- OS:Windows7 Professional(32bitで動かしている)
レッツノートの気に入っているところ
1、キーボードのタッチ感が、とにかくいい
2、軽いし、頑丈そう
3、ネームプレート(無料)を入れてもらえた
1、キーボードのタッチ感が、とにかくいい
古くはCompaq(コンパック)*1そしてNEC、日本hp、DELL、SHARPなどのノートPCを使ってきたけれど、レッツノートのキーボードで文字を打つ感触(タッチ感)は、僕が使ってきた歴代のノートパソコンの中で一番だと思う。
Let's note CF-SX1のキーボード
2013年9月にMacBook Proを購入したので、最初にMacBook Proのキーボードを打った時にも気持ち良さを感じたが、MacBook Proはアメリカ人の手の大きさを基準にしているからなのか、キーピッチが広い。
MacBook Proのキーボード
そして、レッツノートのキーボードのパンタグラフに比べてもMacBook Proは微妙に手応えがない。
好みと言ってしまえば、それまでだが以前、訪問先で第三者(お客様)の意見を聞いた時「レッツノートのキーボードっていいよね。」と、その人が言っていた事を思い出す。
「やっぱり、そうですよね。」とレッツノートユーザー同士、共感が生まれた瞬間だった。何だろう言葉(活字)では、うまく伝わらないかもしれないが、レッツノートのキーボードの感触は「とにかくいい!!」。
2、軽いし、頑丈そう
松下(Panasonic)の技術はスゴイと思うのがレッツノートの軽さ。
数多くあるパソコンメーカーが販売しているノートパソコンの中でもパナソニックのレッツノートの重量は「1番軽い!!」と言っても過言じゃないと思うし、手持ちのMacBook Proが凄く重いのでレッツノートは、より軽く感じる。
又、レッツノートは、頑丈な作りも売りにしているので、外へ持ち出した時も妙な安心感がある。「頑丈そう」というのは、まだ僕はレッツノートを落としたり、ぶつけてしまったことがないので実感がないから・・・(汗)
3、ネームプレート(無料)を入れてもらえた
量販店で購入せず、Panasonicの通販サイト(Panasonic Store)でレッツノートを購入すると本体裏面にネームプレートを無料でつけてもらえる。
自己満足に過ぎないけれど、なんとなく自分だけのマシンになった気がする・・・ただ、それだけ。
レッツノートの残念なところ
1、ポインティング デバイスの反応がイマイチ
2、もの凄く辛口評価だが、「軽いけど重い」
1、ポインティング デバイスの反応がイマイチ
Let's note CF-SX1とMacBook Proのポインティング デバイスの操作性を単純に比較してみると、ポインティング デバイスの技術はApple社のほうが勝っていると思う。
これはMacBook Proを使うようになってから気がついたのだが、MacBook Proのポインティング デバイス*2は大きくて操作性が良く、上下のスクロールは勿論、左右もスムーズに動いてくれる。極端な話をするとマウスが無くても良いくらいストレスなく自由自在に操作が可能だ。
一方、レッツノートのポインティング デバイスは、画面を上下にスクロールする時に上手く動いてくれない。マウスジェスチャーの指の動きを説明書の通りにやっているのにスクロールされる時とされない時があり、イライラする事が多い。
次世代のレッツノートには、ポインティング デバイスの技術向上を期待したい。
Let's note CF-SX1のポインティング デバイス
2、もの凄く辛口評価だが、「軽いけど重い」
「ちょっと、何言っているか分からない」かもしれない・・・
「軽いけど重い」という事も第三者(お客様)との雑談から共感したことであるが、本体をどんなに軽量化しても現代の技術では物理的にどうしようもないバッテリーの重量である。
レッツノート本体は、とにかく軽い!! 軽いのではあるが・・・
レッツノートだけを持ち歩くだけなら、他のパソコンメーカーの追随を許さないけれど、多くの人は他にも荷物があるはずなので、軽いけど重いのだ。
レッツノートの軽さでも、他の荷物と一緒に持ち運ぼうとすると「お・・重い。」と感じるのだから、レッツノートよりも重量があるノートパソコンであれば、なおさら重くなる。
将来、リチウムイオンより軽い素材のバッテリーが発明されることを願ってしまう。
以上、すこし辛口な意見でした。
最後に・・・
打って(タイピング)楽しいLet's note、イジって楽しいMacBookと言ったところ。
タイピングをすればするほど手に馴染むレッツノートは、文章を沢山書く人にとっては良い相棒になってくれるはずだ。
それに国産製品であるという何とも言えない安心感もあり「レッツノートを買って良かったな~」って思う。
最後に望むことは「Microsoftがもっと魅力のあるOSを作ってくれれば、いう事なし!!」。
関連記事
更新日:2019年10月04日