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パソコン選びの前に・・・



もくじ


パソコンを使う目的を確認しましょう

たくさんあるパソコンの中で、自分がほしいものを選ぶのは大変ですね。しかし、パソコンで何をするかという目的を決めると絞り込めてきます。

例えば「パソコンの購入は初めてで、趣味がカメラの人」だとしましょう。そして「目的は、パソコンを使ってアルバムを作りたい」と仮定します。

又、撮影した画像を大きな画面で観賞したいし、インターネットとメールで色々な穴場情報などを写真仲間とやりとりをしたいとします。(少々強引ですが・・・)

パソコン本体は、アプリケーションソフトを動かすための機械の箱なので、その箱を決定してから次にソフトを決めていきます。まずパソコン本体ですが、大きな画面で観賞をしたい場合は、やはり「デスクトップ型パソコン」が良いでしょう。

そして、必要なソフトは「画像アルバムソフト」。ソフトは、別途購入してもいいですが、画像アルバムソフト付きのPCがあればそれでもいいでしょう。この例の場合は単純ですが、デスクトップ型PCで、画像アルバムソフトが付いているパソコンを選んでいくことになります。


パソコンメーカー選び

次にパソコンメーカー選びですが結論から言いますと、信頼できるパソコンメーカーであれば、どの機種もほとんど同じなので「最後はパソコンを選ぶ人の好み」になるかもしれません。

なぜかというとパソコンに限らず何かものを選ぶときは、最終的に好みになると思うからです。男性であれば「かっこいいデザイン」とか、女性であれば「かわいいデザイン」とかの基準もアリだと思います。

しかし、あくまでも選ぶパソコンの性能が、自分のやりたいことの基準をクリアした後のデザインの選択ですので、この順番を間違えないようにして下さい。


パソコンのスペックを見る時のポイント

パソコンの性能(スペック)の選択のコツは、主に

CPU*1の処理速度。

メモリ容量

HDD*2もしくはSSD*3容量

3点がポイントとなります。


でも何のことだか、よくわからない人のために単純な判断のコツは、この3点を他のパソコンと比較して数値が高いと性能がいい!!(しかし、値段も高くなる)というわけです。

僕も初めて買ったパソコンは、友人と一緒にパソコンコーナーに行ってもらいました。(当時はwindows3.1の時代でしたので、インターネットは普及していなくて店舗での購入が主流でした。)


そのときは予算はこれだけ!と決めて「初心者用のパソコンをお願いします。」と言って、オールインワンの機種(本体とモニター一体型)を購入しました。そして店員さんが話す専門用語は、理解できなかったので、友人を通して説明を聞きました。

2台目(windows95)・3台目(windows98SE)の購入の時は、それこそ「予算とパソコンでやりたいことを決めて」店員さんを質問攻めにして購入したのを思い出します。


パソコンショップでの購入とインターネットで購入する差は、実際にパソコンに触れる事が出来るか出来ないかで、インターネット購入でも商品についてわからないことは購入窓口に電話をすれば聞けますし、インターネットのほうが安く購入できるというメリットもあります。

「とにかくパソコンを買ったその日に使いたい!!」という人は、ショップ購入がオススメです。あと、ほしい機種が決まっている場合は、パソコンショップや家電量販店でパソコンに触ってみてから、自宅に戻りインターネットで購入をするという方法もあります。

そのほうが同じ機種やスペックでも安く購入ができますし、自宅なら落ち着いて購入の判断ができるというメリットもあります。


次のページ「パソコン選びのコツ」では、もう少し詳しく項目をあげていきます。


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パソコン選びのコツ」へつづく

更新日:2021年04月08日

軽微な修正日:2021年11月26日