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パソコンメーカー選び
このページでは、「パソコンメーカーの評判」ページのまとめとパソコンメーカーを選ぶための参考情報を記載していきます。
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初めてパソコンを買う人にオススメのPCメーカーは・・・
NEC・富士通について
両者ともランキングを1位と2位を競い合っている程、国内では負けず劣らずです。
サポート力も甲・乙つけがたいですが、やはり現段階ではNECがやや上かな~という気がします。
- 長 所
- 初心者でも、わかりやすパソコンの構成になっている。
- 丁寧なマニュアルがある。
- サポート窓口がしっかりしているので、わからないことも、わかりやすく説明してくれる。
- 短 所
- プレインストールソフトが多い。(おまけソフト)
- 価格が高め。
- マルチメディア型が多いので、使わない機能も多い 。
パソコンを初めて買う人であれば、NECか富士通のどちらを選んでも失敗はないと思います。(僕も初めて買ったパソコンはNECでした。)
VAIOについて
SONYの継承ブランドVAIOに関しては、「他国内メーカーとは独自のスタイルをしているパソコン」だと思います。一昔前にNECがPC98シリーズを独占していた頃のブランド力のような感じです。(うまく言葉で表現するには難しいですが・・・)
但し、VAIOは互換性に少し不安があると感じます。それと、デザインや話題性はピカイチなのですが、PC本来の動きを求めるとNECや富士通のほうが安心かもしれません。
しかし、「VAIOのスタイリッシュPCに惚れてしまった。」という人がいるのも事実なので、選択肢としてVAIOもありです。
- 2014年7月1日にソニーのパソコン事業は、VAIO株式会社として独立しましたがVAIOブランドは、そのまま継承されています。
Appleについて
僕が実感しているMacの長所と短所は・・・
- 長 所
- 直感的に使える。
- ほとんどフリーズしない。
- デザインが美しい。
- Windowsと違いデフラグ(最適化)という概念がない。
- Iphoneなどの端末を利用している場合は、iCloud(アイクラウド)*1との連携ができる。
- OSのアップデートは無料でできる。(年に1度、秋頃に新しいOSが配布される)
- サポート対応は親切丁寧。
- バックアップが簡単。
- 短 所
- アプリケーションソフトがWindowsに比べて少ない。
- 無償サポートは基本的に1年間だが、後から有償サポートに加入する事ができない。
- ノート型PCのバッテリーは分離できない。
- ノート型PCは、基本的にメモリの増設はできない。
- Windowsとのファイル(データ)の共有ができないことがある。
- マニュアル本がない。
- Appleの直営店が少ない。
- アップル製品の修理をする場合は、とても面倒だし修理費用は高め。
itunes(アイチューンズ)は、操作が複雑で使いづらい。
WindowsかMacというと、やはりWindowsの市場のほうが圧倒的に大きいので、社会人ならWindowsのほうが便利かもしれません。
ただ、どちらが簡単に使えるか?となるとMacだと思います。
なので、おそらくパソコンを触ったことがない人が、はじめてMacを使ってみて、その後にWindowsを操作するとMacのほうが簡単!!と感じるのではないでしょうか。
そんな訳で、パソコン初心者でWindowsとMacの違いも知らない人ならば、先入観がないぶんMacを選択しても良いのではないかという理由で、パソコンメーカーとしてAppleを、このコーナーに入れました。
- 後日談
僕も2013年9月にようやくMacBookProを購入してMacのPCユーザーになりました。直感的に使えるMacは使っていて楽しいですし、OSも無料でアップデートできるので嬉しい限りですが、やはりWindows歴が長いので戸惑いはあります。
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国内と海外のBTO方式のPCメーカー
国内メーカー | |
---|---|
エプソンダイレクト | ★★★★☆ |
マウスコンピューター | ★★★☆☆ |
FRONTIER | ★★☆☆☆ |
海外メーカー | |
---|---|
日本HP | ★★★★☆ |
デルコンピューター | ★★★☆☆ |
Lenovo | ★★☆☆☆ |
自分好みの仕様が選べるBTO方式のメーカーを大雑把に国内と海外で分けてみると、こうなりました。(このほかにもありますが・・・)又、富士通やNECも構成を選べる機種もありますが、この区分けは、あくまでもBTOといったら・・・ということで選択してあります。
まず国内メーカーのオススメは、エプソンダイレクトとマウスコンピューターです。その次にFRONTIER。
次に海外メーカーですが、品質ならデルコンピューターが日本HPより少し上をいくかな~という感じがしますが、サポート面での評判を収集したら(受付の対応など)日本HPのほうが良いようなので、星ひとつの差で日本HPを上位にしました。
僕も昔、日本HPのサポートに電話をしたことがあったのですが、そのときの印象は悪く無かった事を思い出しました。
Lenovo(レノボ)は、IBMの時代よりも質が落ちたという声もあり、正直なんともいえないです・・・。初心者には、やはり扱いにくいかもしれません。
ただ、2011年(平成23年)1月27日にNECのPC事業との合併により、国内では最大のパソコンメーカーになりましたので今後が楽しみではありますね。
1台目をNECや富士通を使ってみたユーザーが、次に「不要な機能はいらないので、安く買いたい!」と思った時に、このようなメーカーがオススメです。
モバイルノートPCなら、このメーカー
パナソニック | ★★★★☆ |
東芝 | ★★★★☆ |
甲乙つけがたいので、両メーカーとも4つ星をつけました。パナソニックのレッツノートシリーズと東芝のダイナブックシリーズです。以前このコーナーでは、パナソニックのみであったのですが、やはり東芝は、昔からノートPCに特化していましたし、海外で使用するユーザーの評判が良い事とPCの安定性もなかなかのようです。
軽さと頑丈さでは国内トップのレッツノート。
海外でも安心サポートのダイナブック。
難点は両メーカー共、価格が高いということで4つ星にしました。しかし、モバイルノートを買うならどこがいい?と聞かれるとレッツノートかダイナブックのどちらもオススメできます。
コストパフォーマンスなら、このメーカー
- エプソンダイレクト
- FRONTIER(フロンティア)
- マウスコンピューター
「国内と海外のBTO方式のPCメーカー」で少し触れましたがコストパフォーマンス・・・いわゆる安くて高性能でデルコンピューターなどよりも、もっと細かく必要なものだけを選べることができます。
もしくは、余計なものがデルコンピューターなどよりも更にない!だから安く購入できるのです。だからといって性能は落ちません。
因みに、これらのパソコンメーカーを選ぶ方は、もう初心者ではないですけどね(^^
プレインストールソフトについて
おまけソフトに関していえば、不要なソフトはアンインストールしてしまえばいいのですが、この時に言えることは安全のため削除していいソフトをメーカーサポートに聞いてから、削除したほうがいいかもしれません。
というのは、アンインストールしてからパソコンの具合が悪くなったとかを避けるためです。これは、富士通のサポートに別件で電話していたときに聞いたのですが、「アンインストールとインストールを繰り返すのは、あまりパソコンにはよくないですよ」と言われたことがありました。
削除してから、「あ!またあのソフトをインストールしよう」とインストールする。これを繰り返してしまう場合は、あまり良くないようです。レジストリ*2の書き換えで、ゴミが残っていて、OSが不安定になるからかもしれません。
ただレジストリを掃除してくれるフリーソフトもあるので、そういうツールを使えば、レジストリもすっきりできます。
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更新日:2021年4月16日