Windows7(32bit)が勝手に再起動した
もくじ
8月13日のWindows Updateの影響か?
下記の記事を読んで「ふ~ん」と思っていた矢先に自分のWindows7パソコン(32bit)が勝手に再起動した。
原因が今回のWindows Updateかどうかは不明なのであるが、気持ちが悪い。
少し様子を見ることにしたけれども、次勝手なことしたら上記の記事に書いてあった通り、一番安全な方法のシステムの復元でWindows Update前の状態に戻すことになると思う。
これだからマイクロソフトは信用できない。
大体、Windows Updateをして起動しなくなったり、不具合が起きたりするのって致命的だろ
\(*`∧´)/
それにマイクロソフトが「復旧方法をサポート技術情報(英語)及び日本のセキュリティチームブログで公開しました」と情報を開示しても、パソコンが1台しかない場合やインターネット環境がない人は、Windows Updateが原因でパソコンが起動しないのに、どうやってその情報をみるんだ?
パソコン初心者などが、この罠にハマッたら簡単に復旧できないぞ!!
まったくマイクロソフトはバカなのか?
┐( ̄ヘ ̄)┌
そんな訳で自動更新のWindows Updateの設定を変更した
セキュリティ面を考慮して、今までWindows Updateは自動にしてあったけれど今回のマイクロソフトが、やらかした大チョンボのためWindows Updateの設定を「更新プログラムを自動的にインストールする(推奨)」から「更新プログラムを確認するが、ダウンロードとインストールを行うかどうかは選択する」に変更した。
これで、Windows Update前に復元ポイントを作っておける。今回もし「システムの復元」で過去の復元ポイントに戻るとしたら、8月13日の前だと8月8日しか確認できなかった。
本来なら8月13日のWindows Update直前もしくは、8月12日に復元したかったけれど、Windows Updateを自動にしてあったので、こういう事がおきた。
Windows XPを使っている時は、マメに復元ポイントを作成していたが、Windows7を使い始めてからはマイクロソフトを少しだけ信用してしまったのが、今回の僕のミス。
ちょっと大袈裟かな?
Windows Updateの設定変更方法
「スタート」→「設定」→「コントロールパネル」→「Windows Update」→「設定の変更」→「重要な更新プログラム」から任意の設定をプルダウンメニューで選ぶ。
これから暫くは、Windows Updateのお知らせが来ても復元ポイントを作っておいてから2〜3日はWindows Updateの実行は、しないでおいたほうが良さそうだ。
今回のWindowsUpdate不具合プログラムの削除をした
- 対象のWindows Updateプログラム
- KB2982791→削除した。
- KB2970228→削除した。
- KB2975719→インストールされていなかった。
- KB2975331→インストールされていなかった。
- 削除方法
- 「コントロールパネル」→「プログラムと機能」→「インストールされた更新プログラム」から該当する更新プログラムをアンインストールをする。
対象プログラムのアンインストール後のトラブル
Windows7を使い始めてから、初めての体験なのであるが対象プログラムを2つアンインストールした後にパソコンをシャットダウンし、電源から再起動をしようと思ったのだけれど、
Windowsを構成するための準備中…電源を切らないでください
の画面から一向にパソコンが終了しない。
いわゆるフリーズしてしまった。
「1つのプログラムをアンインストールしたら再起動」という手順を端折って「あとで再起動」という手順にしたのが、いけなかったのかハードディスクは動いているようだけれど30分経過しても画面は動かないまま・・・
原因は不明だし、このまま放置していても状況は変わらないと判断したので「電源を長押しで強制シャットダウン」をした。
念のため、もう1台のパソコン(mac)で情報収集しておいた、やり方を試すことにした。
- 収集した情報の手順
- 「強制終了」→「セーフモード*1」→「チェックディスクを実行」
しかーし、セーフモードではなく通常のWindows画面で立ち上がってしまったが深く考えても仕方がないので、このままチェックディスクを実行。
いつもなら「ファイル システムエラーを自動的に修復する」のみ、なのであるが今回は「不良セクタをスキャンし、回復する」の2つを実行することにした。
2〜3時間後にチェックディスクが終了して再起動・・・
無事に通常起動し正直、ホッとした。
ついでだからディスクデフラグツールで、最適化も実行しておいた。最適化にも時間がかかったけれど、再起動を2〜3回テストをして、大きな問題はなさそうなので、今度こそ様子をみることにした。
まったく!!マイクロソフトって昔から、ちっとも企業体質が変わっていないと確信。
Windowsパソコンが起動しなくなった人がいたとしたら、もっと大変だよな〜
車でいうところの貰い事故だ。
余計な時間を使ってしまった。
ふぅ〜(*´Д`)=з
更新日:2019年10月05日